クレジットカードポイントの貯め方。

一つの考え方

節約として始めたポイ活。○○店でなんとポイント5倍!

ポイントを貯めようとしていて気づけば支出が増えてしまった・・・。

始めた頃は、ポイントを貯めてお徳に!と思っていたのに出費が・・・。

という事にならないようにしたいものですね。その為にはどうするか。

結論

「目的」は明確にしておく。

目的が「普段の支出を効率よく回収する事」ならば、目的をブラさない事。

ポイントを貯める事に焦点を置くと「支出が増えてた・・・。」

という事になるので目的をブラさずに回収を考えていく。

それでは効率よく回収していくためにはどうすればよいか。

ポイ活は、お金を増やすしたり万が一に備えたり貯蓄をする為ではなく

普段の支出を効率よく回収する事が大切だと思います。

  1. 固定費と必需品。
  2. クレジットカードは基本1枚で十分。メリットがある行為。
  3. 買い過ぎない。

1.固定費と必需品。

月単位での支出、携帯料金、水道光熱費、自動車保険や積立NISAなどクレジット支払いをする。

また自動車保険は、月払いより出来れば年払いの方が月払いより安くなるので一括で払うのがおすすめ。

月払いの方が大きなメリットがある、または年払いにしてもメリットが無いならば月払いで行い。

その他年払いの方がお徳なら年払いにしましょう。

番外編として。

固定資産税や自動車税。

地域によって「クレジット払い」が出来るところもありますが、特に目立ったメリットはなく

支払者が「手数料」を負担することになります。

それではどのような支払いが良いか・・・。この場合は「セブンカードプラス」を使いましょう。

セブンカードブラスには、クレジットカードでナナコへチャージすることが出来ます。

このクレジットチャージを使うと「200円で1ナナコポイント」を貯めることが出来ます。

例えば固定資産税第1期2万円だとします。

その場合クレジットチャージ2万円分することになるのでナナコポイントは

2万円÷200円=100ナナコポイント貯めることが出来ます。

固定資産税は4期分あるので年間400ナナコポイント貯まる。

次に食費日用品。

上記の固定費をクレジット払いにセットしたら、次は分母の高い「食費と日用品」。

・買い物する際は現金で支払うのではなく、クレジットを通すようにしましょう。

またお店によってポイントが多めにつく日もあるのでクレジット払いを習慣するようにしましょう。

但しデメリットとして「クレジット払いに慣れていない場合」に現金と比べると支払っている「感覚」が薄いので人によっては

使い過ぎる場合がある事。また支払日がワンテンポずれて請求される事。

デメリットを解消する為には、「レシート」を取っておきその後計算し支払い額を準備して支払い口座にお金を準備する事で「支払った感覚」が実感されると思いますので使い過ぎの防止にもなると思います。

2.クレジットカードは基本1枚で十分。メリットがある行為。

クレジットカードは1枚で十分。

基本その店その店で作った方がメリットはありますが、カードが増えた分だけポイントが分散される状態になるので

使わないでポイントが消滅してしまう事が一番避けたい事なのでかなりマメな方以外はおすすめは出来ません。

「しっかりポイントを獲得しきっちり使う事」が出来ればそれだけで大丈夫です。

それでも作成する際は「基本は1枚で十分」という考えを軸にして「作った方が良い」か、「作らない方が良い」かを考えましょう。

例えば、固定資産の支払なら、お買い物の頻度が高いしセブンカードプラスを作る。

また楽天でお買い物や楽天で長期積立投資を行い何かと楽天ポイントが貯まりやすい環境ならば楽天カード。

SBI証券で長期積立を行う場合は三井住友カードなど必要なカードが出てくると思います。

「30年近く積立するし固定資産税も長期的だから作る」というように自分の必要最低限を決めていく事が重要。

3.買い過ぎない。

月単位の固定された費用やは問題ないのですが、

○○の店はポイント5倍だ!よし買おう。

ここで注意しておきたいポイントは

目的がポイントになり買い過ぎないように。

一度買う前に必要なものなのか、必要ではないのかを考える。

衝動買いが増えるとし支出も上がるので注意が必要です。

またポイントを重視するとありがちな失敗も。

例えば50ポイント還元だとした場合

A店50ポイントありで498円。

B店ポイントなしで398円。

実質B店の方が安いので、ポイントに焦点を置かず冷静に判断をしていきましょう。

まとめ

ポイ活は、お金を増やす、万が一に備えて、貯蓄をする為ではなく

「普段の支出を効率よく回収する事」だと思います。

効率よく回収したら次にポイントを使う事。

カードを持ちすぎてポイントが無くならないようにしていきましょう。

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