株価暴落も踏まえた上で。

貯金、投資、資産

まだ始めていないけど出来れば欲しい株を安く買いたい。または既に保有していて株の暴落が怖いなどあると思います。

その時どうすればよいのか。

結論

まだ始められていない人は、暴落局面で未来を見据えた上で応援したい企業があるならば株を買い。

既に保有している人は、手法は沢山ありますが一つの手としては「暴落の瞬間」というものは誰もわからないので現金をコツコツ備えて

下がったタイミングで欲しい銘柄を買い増しするのがベストだと思います。

よって自分にあった「株式と現金」の心地いい比率を見つけましょう。

株をまだ始められていない方

  1. 早めに証券口座を作る
  2. SBI証券や楽天証券で積み立てNISAを始めてみる
  3. チャンス時に行動する

1.早めに証券口座を作る

株を始めたいと思っているならばまず証券口座を作りましょう。

特に長期的な運用を長年考えていてなかなか1歩が出ないのなら早めに口座だけでも作っておきましょう。

2.積立NISAを始めてみる

右も左もわからないけど「今」始めたいならまずは積立NISAをスタートする。

大半の方は先行きが見えない老後の不安だと思いますので「長期運用」がおすすめ。

よって唯一ルールがあるとすれば「長期的に運用をする」と決めておくとよいでしょう。

株式を長期的に運用した際、年率年間「3%」。

例:1万円積み立てていたら年300円。10万円積み立てていたら年3000円。100万・・・年3万。

この数%がお金を増やすポイントになるので運用する際に重要な点は無駄に取られる「手数料」極力抑える事。

手数料が極力少なく将来伸びしろがある可能性が高いファンドを探しましょう。

一例としては「全世界」と「米国S&P500」が定番で

手数料の低さでみて「eMAXIS Slim」と「SBI・Vシリーズ」がおすすめだと思います。

投資を行う際、基本となりますが何事も自分の頭でしっかりと先を見据えて人の意見は聞けど他人に頼らず「自分で決める」事が

重要です。なのでしっかり自分で調べ納得のいく投資運用を見つけましょう。

3.チャンス時に行動する

積立NISAに慣れてきたころにちょっと積立額少ないかなと感じる頃が来ると思います。

この時には株式の流れを経験して相場に慣れてきている頃だと思います。

チャンスを行動に変えるためには株式をスタートしたときに「チャートの見方」を覚えまた「世界のニュース」を毎日取り入れる癖をつけておく事で行動を起こせると思います。

個人投資家の唯一のメリットは顧客を持っていないので「時間を味方につけた長期運用」で勝負ができる事。

例えば個別銘柄で「あの時に買っとけば良かった」っていう方もいますが、株式で長期的に運用していればまたいつかは下がってきます。

株式では「暴落」や「大暴落」という時期があります。

すでに株を保有する持ち手からすると本当に最悪な出来事ですが、これは数年に1度あるかないかの買い時です。

その時に「チャート分析」・・・どこまで下がるか分析。「世界のニュース」でなぜ下がったのかが分かれば積極的に買い迎えると思います。その日に備えて株式だけでなく「現金」も日々コツコツ貯めてバランスよく準備しておきましょう。

株を始めているが不安がある方

  1. 自分の心地いいバランスに整える
  2. 完璧はない
  3. 情報は常に入れる

1自分の心地いいバランスに整える

株価は当たり前ですが、「良い時と悪い時」があります。またこのご時世たっぷりと情報も手に入ります。

インターネットも進化しその個人にあった情報を選んで表示してくれます。

但しこれがまた好きな音楽などはありがたいのですが、その個人にあった情報なので一歩間違えると「自分の正しい」と思った情報しか

入ってこないという事もあり得るので、常に多角的にしっかりした「ニュース」を自分から取りに行くことが重要。

そうしないとこんなはずでは・・・。となる場合もあるのでパソコンを使う方はGoogleサーチだけでなく自分自身でそのニュースサイトまで行く事をお勧めします。

特に株式のニュースの場合大きい出来事はともかく、日々見ていると「ちょっとそれは違うでしょ・・・。」という事があるので

いろんなニュースや株・債券・先物や先物期限・世界情勢と機関投資家の動きなどが全て集まって動くのでそこを踏まえて

相場の動きとそのニュースで見た材料を分析する事が必要です。基本目まぐるしく変わる情勢が真実ならば「明日の相場が大きく乱高下する可能性も高いという事が真実」なのかもしれません。

という事は、万が一大暴落が来る祭来るかもしれないは読めると思いますが、絶対来るは読めない。一時的に下がって上がるのかもしれません。

相場は売手と買手しかも世界のプロが多数いるのでその手法も千差万別。100%の読みは実際ないと思います。

それではリスクをどう回避するのか。これも手法はかなりありますが、一例としては、

基本どちらに転んでも動ける立ち位置にする。

簡単な例として株式と現金の場合比率で考える事。

株式と現金を4:6

株式と現金を5:5

株式と現金を6:4

株式と現金を7:3

株式と現金を8:2

の様に比率を変える。

この比率は個人の性格でまったく違うと思います。

心配性の方は、現金を多めにしておく方がよい。また大暴落でも全くストレスを感じない人は株式比率高めでも全く問題は

ありませんが、数年に一度しかない暴落時に現金が無く買い付けが出来ないのはもったいないのでせめて2割は現金を残しておいた方が良いと思います。

自分の心地よいバランスと暴落時買付が出来るバランスで行いましょう。

2完璧はない

株式の運用に完璧はないがベストはある。

ベストは精神的も含め長期的に自分自身が継続的に運用できること。

日々そわそわして過ごすなら「生きる」という意味でその精神状況で1日1日過ごすのももったいなさを感じます。

その逆で現金100%株式0%の場合はその時点でのストレスは0ですが、未来の見えない「金銭的不安」が残るかもしれませんし

平等に与えられた「時間」を有効に活用しをしなかった場合金銭の面での「チャンスロス」が発生するのも後々やっておけばと

後悔の素になると思います。

なので人に言われたから、などではなく自分が主役なので積極的にトライし、失敗は誰しもあるのでその都度調整していき

納得のいく運用していきましょう。

3情報は常に手に入れる

情報収集は常にしていきましょう。

自分の自分の気になったものでいいと思います。

上記にも書いてありますがその他として...。

コロナの中で感じた1例として。

世界ニュースでは「米国金融緩和」発動のニュースがありました。

これは救済処置として緊急でお金を発行。デメリットは株式市場バブルになってしまうかもしれないけれど・・・。

という事は、株価が上がる可能性が上昇しました。

その後日本のTwitterであったのは、これだけ経済が悪化してるのに株価が上がっているがなぜ。

というのがありました。

この時感じたことは世界経済を把握するという事は重要だと感じました。

その情報を知っているのか知らないかでとらえ方が全く違うので

株を行う際は基本となる情報は押さえておくことが大切だと思います。

その他は株式の変動が少ない時などに気になる事を調べておくと後々資産運用に役立ちます。

例えばインフレが過度に行きすぎたら銀行預金だけだったら自分の資産はまたは負債はどうなる。

「福利」の効果ってどうなんだろう。

配当金って税金取られるけれど、それ以前に企業からお金を徴収しているので2重課税では。

などなど自分の気になる事をどんどん調べていく事である日頭の中でつながったり新しい発想が

出てくるのでおすすめです。

まとめ

損失が出ても当たり前で利率は低めに3%程度に設定してそれより上ならまあいいかと構えておくくらいがベストだと思います。

基本的に人は「欲」がでるのが普通だと思います。だから株価が上がっている時ほど買いに動いてしまう事が多いと思います。

長期的運用は自分のルールをしっかりと持ち、株価の上下に関係なく無理なく淡々と継続し同時に現金の貯金もコツコツと行う。

慌てずゆっくりと大暴落が来た時に「ゆったり貯めた現金」を自分が応援したい会社に投資を行う。

時間を味方につけ無理せず慌てずゆっくりと運用することが個人投資家の醍醐味と唯一のメリットではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました