学生でやりたいことが見つからないどうしよう・・・。

一つの考え方

現在学生でやりたいことが全く見つからない・・・。どうしよう・・・。

周りの友達はやりたいことに向けて突き進み日々勉強していたり、もっと早い人では小学生の時から勉強して突き進んでいる・・・。

自分はまだやりたいことや将来がもやもやしていて時間だけが過ぎている。焦る・・・。

または勉強する意味っていったい何だろう。別にしなくてもいいし親から言われてやる?言われてなぜやらなきゃいけないの・・・。

とりあえず今日は寝よう。などなど。

私も勉強は中学の中旬まで全く何もせず本能的に「これはまずい気がする」と慌てて勉強。

中学の時は「調理師」になりたかったが、「商業高校」へ進学しテスト前日も勉強はせず成績は基本最下位。(下には5人くらいはいたかも・・・。)

高校の中旬へ差し掛かった時に、当時の進学してやりたいことが明確な友達に言われたひとことが、就職するんだね。でも○○の会社は大卒しか採用してないよと言われた瞬間、私にとって金づちで殴られたくらい。ハッとしました。思い起こせば親から勉強しなさいと言われ「やる理由は何?」「言われたから絶対やらない。」ときて、すでに高校中盤・・・。なにもしてこなかった・・・。

家に帰り親に大学行きたいと行ったとき、「大学なんて行かなくていいの!」ともうすでに就職する流れだったので家ではいかない流れになっていて交渉の結果、大学に受かったらお金を出してくれるがその過程は自分で行う事を条件になりました。

そこから自分で払っていた携帯を解約し、塾代を稼ぐためもっとシフトを入れてくれるところにアルバイトを変更。

その時経験したことで皆さんに伝えたいことは、成績で基本最下位だったのがその期間上位になった事。

先生の反応も、以前は「お前は出来るんだから頑張れ。」だったのが「おいどうした!」っとびっくりしていたので当時の自分は「出来るんだから頑張れって言っていたのに(笑)」なので何かのきっかけでやる気になったらとことん自分を信じて突き進む事が重要だと思います。

結論

本気になった時の「脳」はみんなが思っている以上にすごい。だから諦めずに突き進む。

ただ「今」はやりたいことが見つかっていないだけ。また焦るのは他人と比較してしまうだけ、特に同年代と比較してしまう。

自分のスイッチが入るきっかけは人それぞれでその日は急に来るのでその時までに備えておこう。

それまでは興味ある物に夢中になればいいと思います。その経験の積み重ねがのちのち、近い未来か遠い未来の自分の行動とつながる日が来ると思います。

「今」やるべきことは何だろう。「今」しかできない事は何だろう。

また自分の「枠」を広げてほしいので、その為に「失敗」をたっぷりしてほしいと思います。今日は今日だけなので1日1日を楽しみましょう。

  1. 自分が「おじいさんおばあさん」になった時のイメージをする。
  2. 勉強はやらないよりしておく事。
  3. いざという時が来たら行動できる準備。

1.自分が「おじいさんおばあさん」になった時のイメージをする。

自分が将来どうなりたいかイメージする際客観的に見れると思います。

例えば自分が80歳で孫とお話しているとします。その時におじいちゃんは毎日仕事が忙しくて何もしてこなかったよとお話しするか、

おじいちゃんは○○に興味があってだから今も続けているよ。または○○に興味があって挑戦したけど全く合わなかったよ。と話す場合では

後者の方が良いと思います。という事は人生「挑戦」し続ける事が大切だと思います。

2.勉強はやらないよりしておく事。

上記でも書きましたが成績の伸ばし方は、まず自分がやる気になって行動し地味ですが繰り返し繰り返しで伸びていきます。

逆の発想をすると繰り返し行う事で絶対に1個も覚えないぞ、と思っても記憶として定着します。

ただ覚える事は簡単では無いにしろ難しい事でもないと思いますが、「継続」させる事が難しいと思います。

本当の賢い人を見ていると継続して行く事が出来るので、先々で頭の中の記憶がつながる場面があると思います。

大人になると「方程式」や職場によって「英語」は全く使わないよね。という人もいますが

方程式を覚えていく際の過程は、繰り返し覚える。英語も繰り返し見て覚えたり聞いたり、

なのでこの過程は仕事をする上で自分で調べたり調べ方を知っているだけで差がつくところだったりもします。

3.いざというときの為に行動できる準備。

やりたいことが無かったりもやもやしていてもいざというときに行動できるようにしましょう。

いざというときの為とは、自分の人生で「やる気スイッチが押される瞬間」

何かのきっかけで「ハッ!」としたとき。そのきっかけは、急に来ます。

同じ年の仲間かもしれなかったり、全く世代の違う年上の人かもしれません。または、興味のある本からかもしれません。

なので興味があることに失敗してもいいから挑戦し続けると人生のきっかけとの「出会い」が増えると思いますので

その出会いがあるまで「知識」を磨くことも重要だと思います。

まとめ

学生時代にやりたいことが見つからないというのはごく自然なことだと思います。

またやりたいことも変わるのも普通ではないでしょうか、特に若いころは。

なら受け身にならず自分から「挑戦」する事で自分のやりたいことを見つけることが重要ではないでしょうか。

また時は流れて大人になってから「もっと勉強しておけばよかった」と思うなら、「今」勉強すればいい。

興味がある物だったり自分に必要なものを知ることはいくつになっても楽しい事だと思います。

完璧じゃなくても、みんなと一緒でなくていい。自分の思い描くじぶんでいい。

自分で決めて行動したくさん失敗してその失敗を受け入れる。成長にはこれが重要。

繰り返していけば見える景色がまた変わるのではないでしょうか。

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